大坊温泉について

青森県平川市の大坊地区は、弘前市と大鰐町を走る国道バイパス7号線の近くにあり鎌倉時代には名刹・放光寺の大伽藍があったとされる歴史の古い土地柄です。 そんな大坊に温泉が湧いたのは昭和41でした。最初は近在の人だけが入っていましたが、湯質の良さが評判となり遠くからも人々がやってくるようになりました。 当初、保養施設として地区の公民館と併設されましたが昭和57年にボーリングしたところ約600メートルの地下から毎分300リットル、摂氏61度のお湯が湧出し平成10年6月に現在の場所に新築となりました。 天然かけ流し(温度調節のため加水しています)、無色透明・無臭のお湯は温泉から上がってしばらくしていてもなかなかさめないお湯のため「風邪引かずの湯」として知られています。

ナトリウム塩化物泉

神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、関節のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、慢性皮膚病

・客室・中宴会場数   18室
・宿泊人員         75名
・収容人員         140名(1F 大宴会場60名/2F 大宴会場80名)
・売店
・コインランドリー
・無料駐車場(50台・大型可)

営業時間         5:30~22:00
浴場清掃日        毎週月曜日9:00~12:00
(清掃時間内は申し訳ありませんが小浴場をご利用ください)